「永住外国人地方参政権に反対する国民集会」に参加した

本日14時から、憲政記念館で行われた「永住外国人地方参政権に反対する国民集会」に参加してきた。
甘く見て、開会の15分ほど前に着いたのだが、既に満席状態。
約100分間、持病の腰痛で腰が悲鳴をあげるのを耐えて、最後の宣言書朗読まで立ち続け、拍手を送り続けた。

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檀上にあがったのは、
三好 達氏(日本会議会長)
平沼赳夫氏(日本会議国会議員懇談会会長)
渡辺秀央氏(改革クラブ代表)
鴨下一郎氏(自民党政調会長代理)
石 平氏(評論家)
金 美齢氏(評論家)
呉 善花氏(拓殖大学教授)
百地章氏(日本大学教授)
土屋敬之氏(都議会議員)
松田三郎氏(熊本県議会議員)
など。

正統派真正保守として個人的に期待している平沼氏は、やはり存在感がある。
日本の領土意識の低さを提言しつつ、国民の権利を守ることを切々と語るその姿に、大きな感銘を受けた。
日本にはこの方のようなリーダーが必要だと思う。
70歳というと、自民党で言うところの定年だが、まだまだ頑張っていただきたい。
同時に、継承者の育成も望まれる。

平沼氏と並び、印象に残ったのが、金 美齢氏だ。
この方には、毅然という言葉が相応しい。
自分が在日台湾人だった時の経験を交えながら、柔らかく、そして強く語りかける。
話はそれるが、金美齢氏の語り方というのは、後に続いた土屋敬之氏が熱弁を振るうのと比較して、かなり冷静だが、その芯が非常に強く、人を引きつけ、聴かせ、伝える力がある。
大いに参考になる方だ。

金美齢氏から、「憲政記念館には何度も来ているが、これほど参加者からの熱意を感じるのは初めてだ」といった主旨のコメントがあった。
その場にいることが誇らしく思えた一瞬だった。

ちなみに、金美齢氏によれば、今週の「太田光の私が総理大臣になったら…秘書田中」の放送(今週かどうかは不確か)のテーマが、この外国人参政権なのだそうだ。
放送を楽しみに待ちたい。

集まった参加者は1100人あまりと聞く。
この問題に関する、関心の大きさのあらわれだろう。
ただ、”こちら側”にいる論客、支持者が、不利な状態にあるのは変わらない。
民主党が国会で幅を利かせている間は、この法案が提出され、賛成多数によって可決される危険性は、常に孕んでいると言って良い。
悪化した腰痛とともに、国民の側も民主党を政権に据えた反省を持ち、世論を盛り上げ、この法案を葬り去らなければならないと痛感した午後だった。




追記。

今日、百地章日本大学教授の話を聞いてわかったのだが、参政権付与許容説を唱えた学者が、自説の誤りを認めたとのことだ。

産経Webより引用。
 千代田区永田町の憲政記念館で25日に開かれた「永住外国人地方参政権付与に反対する国民集会」。国会議員、地方議員や識者らがげきを飛ばす中、日大の百地章教授(憲法学)が、国内で最初に付与許容説を唱えた学者が自説の誤りを認めたことを明らかにした。
 百地氏によると、外国人の参政権について「国政は無理でも地方レベルなら認めていこう」とする部分的許容説は昭和63年に中央大学の教授が初めて提唱。追随論が噴出し、平成7年の最高裁判決の傍論もこの説に影響を受けたとされている。
 昨年、百地氏が著書をこの教授に送ったところ、「外国人参政権は、地方選でも違憲と考えます」と書かれた年賀状が送付されてきた。本人に電話で確認したところ、「修正する論文を発表する」と明言したという。
 百地氏は「外国人参政権が憲法違反であると、とうとうわが国最初の提唱者にさえ否定されたことは極めて注目すべきこと」と強調。
 さらに「わざわざ憲法を持ち出すまでもなく、わが国の運命に責任を持たない外国人を政治に参加させることは危険すぎてできない」と述べた。


僕の曖昧な記憶をこのような流れる文書にしてくれるとは、流石、新聞記者!だ。
この言質が、参政権付与推進者を論破するのに非常に貴重になると思われる。
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by yu_koku | 2010-01-25 22:30 | 政治