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今日1月10日の朝日新聞朝刊に、「さすが朝日!」と唸らせるような社説が掲載されている。
朝日の本音が垣間見える(というか丸出し!)ので、ぜひ一読を。


韓国併合100年―アジアのための日韓築け
http://www.asahi.com/paper/editorial20100110.html


以下、抜粋。
朝鮮と旧満州の支配をめぐる日露戦争に勝った日本は、この条約(韓国併合条約)によって朝鮮半島を植民地にした。植民地支配は以後35年間続く。それがもたらした朝鮮の人たちの苦痛と憎しみは、戦後の日韓関係の底流を形づくる

15年前、戦後50年の「村山首相談話」をはじめ、政府は過去への反省を語りはしたが、自民党や歴代政権内にそれを否定する人々もいて、不信の目を向けられ、率直な意思疎通が妨げられることもしばしばだった
鳩山首相は、日本が行った植民地支配とアジア侵略の歴史を直視し、それを踏まえ、いまや大変化をとげるアジアの中で、日本が平和と繁栄に貢献する構想を語ってほしい。

「東アジア共同体」の構想はまだ現実感が乏しい。だが、未来に向けて地域の連帯をどういう形で深めていけるか。中国や東南アジア諸国連合(ASEAN)、そして米国はどうかかわっていくのがいいか。日韓はとても話しやすい間柄ではないか
日韓の経済連携協定(EPA)の早期妥結をめざすべきだ。日本には歴史的な経緯から在日韓国・朝鮮人が多く住んでいる。住外国人に地方選挙権を与える改革にも取り組みたい。

鳩山政権は、戦時徴用されて日本企業で働きながら賃金をもらえなかった韓国人の資料を韓国政府に渡し、徴用被害者対策に協力する方針だ。一つ一つは目立たない方策でも、こうしたことを着実に積み重ねていけば、わだかまりを解くことにつながる。


自虐史観流布メディアとしての朝日の、まさに面目躍如といったところだ。
こういう理論が800万世帯に読まれるということを考えると、本当に鳥肌が立つ思いだ。

韓国という国が、政府、メディア、国民が一体となった反日体制を継続する限り、何を言っても無駄だ。
議論にならぬどころか、足元を見られて、再度の謝罪や補償などを要求してきますよ、彼らは。
「日本が平和と繁栄に貢献する構想を語ってほしい」というのは、朝日が言う場合、「更なる土下座外交を!」という言葉に聞こえる。

「反日新聞」朝日が、社説を使って世論を誘導しようとする試みは、過去にも何度もあるが、相変わらず懲りてないなぁ。
今年は韓国併合100年の年だから、この類のプロパガンダが朝日の紙面を踊ることは、何度もあると予想する。

そもそも朝日が言う「わだかまり」は、朝日をはじめとする反日・売国メディアと左翼、一部のエセ言論・知識人が流布したことで韓国に火をつけたということを、日本国民は知らねばならぬと思います。

いずれにしても、2010年の朝日新聞には要注意ですね。
# by yu_koku | 2010-01-10 23:45 | 政治
昨日に続き、日教組関連でもうひとつ。
昨年11月、北海道教職員組合が竹島を韓国の領土だと主張した一件。
http://sankei.jp.msn.com/world/korea/091230/kor0912302301004-n1.htm

実は僕は北海道の出身。
高校教育まで北海道で受けた。
北海道というのは、今も昔も旧社会党が強い地域で、道民の多くが購読している北海道新聞(道新)も、実はかなり左寄り。
自分も、古くにそういう状況下で教育を受けた一人だ。

思い起こせば、自分が教育を受けるなかで、日の丸掲揚や君が代斉唱など、学校行事で行った記憶がない
当時はそれが当たり前だと思って教育を受けたわけで、何の疑問も持たなかったということだ。
自分の自覚のあるなしは別として、子供にとって、教育は受動的に受け入れざるを得ないもの。
それは皮肉にも、隣国が初等教育から反日を刷り込むことによって、国家イデオロギーの形成を行っていることでも明らかだ。

北教組の「竹島は韓国領だ」という主張は、2009年7月の中学学習指導要領解説書が、竹島の名前を挙げ日本の領土として領土問題を教えるよう指導した後のことでまさしく確信犯だ。
彼らによれば、「歴史的事実を冷静に読めば韓国の主張は明確に事実に立脚している。島根県などが竹島領有権を要求する行為は日本の侵略と植民地支配を正当化するきわめて不当な行為だ」なのだそうだ。

「教壇では対立を教えるのではなく、平和教育の範囲内で韓国の立場を生徒たちに十分に教えることが重要だ。近隣諸国には配慮すべきだ」という北教組幹部のスタンスは偽善である。
教育がなすべきことは「事実を歪曲せずにそのままに伝える」ことが大前提であるべきで、歪曲された教育は、中国や韓国と同じレベルまで、日本の教育を貶めることになる。
対立は対立として明確に教えて良いのではないだろうか?
同郷として、このような教育を受ける北海道の子供たちが本当に気の毒だ。
# by yu_koku | 2010-01-08 10:20 | 教育
年末年始から昨日まで、更新をサボりました(^^ゞ

サボってたら、こんなイヤな記事が産経新聞に・・・。

民主党の輿石東(こしいし・あずま)参院議員会長は7日夜、出身母体の日教組が都内で開いた新春の集いに出席し、「世の中は自治労と日教組が諸悪の根源という話もある。それだけ期待もされ、批判もされている。教育が選挙の争点になるのは初めてだろう。いよいよ日教組の出番だ」と語った。

個人的にには、いまだに日教組のような団体が、世の中で幅をきかせていることが信じられない。

日教組のやってきたことは、自虐史観を蔓延させて、贖罪意識を刷り込み、日本という国に誇りを持てない若者を増やしてきたことだけだ。

国民が知らない反日の実態というサイトからの転用だが、
広島県立世羅高校が実施した韓国への修学旅行で、日教組の反日教員によって、独立運動記念公園で生徒に「日帝侵略と植民地蛮行を謝罪する文章」を朗読させ、さらに居並ぶ韓国人に向かって膝をつかせて謝罪させるという、目を覆いたくなるような行動を強要した。
この子供たちの心には、トラウマになったことだろう。
更に、追い打ちをかけるような事件が起きる。
この世羅高校の校長は連日連夜、国旗掲揚・国歌斉唱の中止を求める日教組や部落解放同盟などとの交渉に追われ、心労から自殺してしまった。

これは日教組の蛮行のほんの一部だ。
国民が知らない反日の実態」流し読みするだけでも、鳥肌がたつような事例を知ることになるだろう。

日教組の出番なんて、ゴメンこうむりたい!

本音を言わせていただきますが、
山梨県民の皆さん、こんな政治家を、国会に送り込まないでください。
# by yu_koku | 2010-01-07 23:58 | 教育
先に公表された、高校の新しい学習指導要領の解説書で、領土問題について竹島が明記されなかった件について、今日の社説における朝日と産経の温度差が面白い。

朝日は、
領土問題について、日本の立場を正しく学ぶのは自然なことだ。そのうえで、ほかの国と争いがあるものは、相手の言い分にも耳を傾ける姿勢が必要だ。中学、高校の新しい解説書は、そのことを強調しているとも読める。
竹島をめぐる韓国の主張を知ることは、背景にある過去の植民地支配への理解の深まりにもつながる。
と主張している。
一方産経は、
今回の高校用では、竹島の言葉を入れず、「中学校における学習を踏まえ」とあいまいな表現になった。何を遠慮したのか、これではどの国の領土なのか分からない。北方領土とともに竹島が日本固有の領土であることを明確に教えるべきである。
としている。
朝日らしいなぁ~と失笑してしまったのは、僕だけではないはず。

残念ながら、日本と韓国の間で、領土問題は存在する。
中国とロシアに対しても然り。
ロシアは別として、中国・韓国と比較すると、日本の領土意識が非常に低いという事実はあるだろう。

民主党政権になり、韓国への配慮から、教科書問題における事なかれ主義が如実に表れたといってもいい、今回の問題。
この問題を考察する上で、民主党の支持団体に日教組があるという事実も忘れてはならないポイントだ。

そもそも韓国という国は、官民一体で反日教育を施す国。
その実態たるや、日本人として本当に背筋が寒くなるような具体例が並ぶ。
詳しく知りたい方は、下記サイトへどうぞ。

韓国は“なぜ”反日か?


私は、そもそもこの国家をあげた反日体制が続く韓国との間で、まともな会話は成り立つはずがないと思っている。
その上、多くの政治家による自虐史観丸出しの土下座外交によって、相手国のつけあがりを許してきたことは、日本の国益には180度反すると思っている。
この韓国の拒否反応を認識する限り、友愛なんて理解されるはずもない。

政治的判断の影響で、次世代を担う子供たちの教育における事実の歪曲や、主張すべきを主張しない媚びた教育が行われることは、断じてならないと思う。
毅然とした日本のスタンスを子供たちに教えていくことが重要だ。

それによって、在日韓国大使館員が帰国するなら、「どうぞ」と言ってあげればよいのだ。
# by yu_koku | 2009-12-27 12:06 | 教育
産経新聞より。

民主党大訪中団の事前折衝で、約140人の民主党国会議員全員が、胡錦濤中国国家主席と握手して写真撮影を行うことに中国側が難色を示したが、これに対して小沢一郎幹事長が「だったら行かない」として、訪中計画を中止する構えを見せていたことが23日、分かった。
(中略)
小沢氏が握手撮影会にこだわった理由について藤田(幸久参院議員)氏は「小沢氏は普段から『長い演説をするよりも、握手と写真の方が重要だ』と考えており、それを中国側にも求めたということではないか」と話している。

先の朝貢外交の裏側の話として、失笑を買うようなネタですな。
税金を使った大修学旅行での握手会。
さながら、韓流スターに群がるおば様ファン??

要は、様々なメディアやブロガーが指摘しているように、日中両国と民主党議員に対して、「俺様こそが実力者だぞ!」と見せつけたかったのが理由ではないかと。
「俺様こそが実力者だぞ!」のそのまた裏側には、「実質的リーダーは俺だ」という面、即ち「俺に逆らおうと思うなよ!」という意図が感じられるのは、深読みしすぎではないと思うのだが・・・。

フォローしようとした藤田幸久氏のコメントも、国民の選んだ国会議員か!?と、耳を疑うようなものだ。
政治家って、握手と写真の方が重要が重要なの?
政治って、言葉によるメッセージがないと伝わらないでしょ。
修学旅行の記念写真じゃあるまいし。
まぁ、なんだか風が吹いたんで国会議員になっちゃった、なんちゃって議員さんたちにとっては、将来バッジを外したときに”いい記念になった”と思えるのかもな(笑)。
# by yu_koku | 2009-12-24 09:55 | 政治